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【朝鮮日報】東京で2・8独立宣言記念前夜祭「100年前の独立宣言、韓日関係の良い足掛かりに」

7日、東京・千代田区の在日本韓国YMCA会館で、「2・8独立宣言100周年記念前夜祭」が開催された。

 三・一独立運動の導火線となった2・8独立宣言は、1919年に在日本韓国YMCAの前身である朝鮮キリスト教青年連合の基督教青年会館で行われた。この建物が1923年の関東大震災で崩壊した後は、現在の韓国YMCA会館がその命脈をつないでいる。同日夕、ここに集まった在日韓国人約300人は、三・一独立運動や臨時政府樹立につながった2・8独立宣言の現代における意義を振り返った。

 2・8独立宣言100周年記念事業委員会のオ・ヨンソク実行委員長は「当時日本にいた留学生たちは韓国の独立を礎に韓国と日本が友好的な関係を結ぶのが望ましいと考えていた。2・8独立宣言100周年が韓日関係の良い足掛かりとなることを望む」と語った。在日韓国人留学生連合会会長団などからなる「2・8会」のキム・ヨンヨル会長は「当時、朝鮮の独立を理解し、助けてくれた布施辰治氏、吉野作造氏らの日本人にも敬意を表する。未来を見つめる新たな韓日関係構築を祈念して行事の準備をした」と語った。

 同日の前夜祭では、2・8独立宣言に関する映像の上映に続き、ソウル大学国楽科の学生たちによる韓国と日本の音楽演奏が行われた。日本で逮捕されて獄死した詩人・尹東柱ユン・ドンジュ)の親族である歌手ユン・ヒョンジュさんは「植民地時代に国を愛した人々にとっては、目を閉じても祖国が見え、耳をふさいでも故郷の音が聞こえただろう」と、自身の代表曲の一つ『昨日降った雨』を歌った。ユン・ヒョンジュさんはさらに尹東柱の詩『星を数える夜』を暗唱、『先駆者』を歌うと、出席者たちも歌った。この前夜祭は出席者たちがアリランを合唱して終わった。

 前夜祭には皮宇鎮(ピ・ウジン)韓国国家報勲処(省庁の1つ)処長、韓完相(ハン・ワンサン)三・一独立運動・臨時政府樹立100周年記念事業推進委員長、李鍾杰(イ・ジョンゴル)2・8独立宣言100周年記念事業委員長(共に民主党議員)、李清吉(イ・チョンギル)在日本韓国YMCA理事長ら約300人が出席した。在日本韓国YMCAは2・8独立宣言100周年を迎えるにあたり、東京や大阪などで日本人も出席する国際シンポジウムを開いている。在日本韓国YMCAのチュ・ジェヒョン総務は「2・8独立宣言の精神をよみがえらせ、韓日両国に平和が根付くよう望む」と語った。

 韓国国家報勲処の皮宇鎮処長はこれより前、満州で抗日運動をした功労で1990年に建国勲章を受章した愛国志士のオ・ソンギュさん(96)に会った。オ・ソンギュさんは満州(現・中国東北部)で秘密組織を作って抗日運動に加わり、光復軍第3地帯に入隊、独立運動を続けた。皮宇鎮処長はオ・ソンギュさんに国外独立有功者とその子孫への招待状を渡した。8日には在日本韓国YMCAの主管で李洙勲(イ・スフン)駐日韓国大使、光復会会員、愛国志士の遺族らが出席する中で記念行事が開催される。

東京=李河遠(イ・ハウォン)特派員