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【朝鮮日報】ブラックリスト:疑惑に反論していた韓国大統領府、コメント避ける

野党「大統領府の指示があった疑い」「特別検事の導入は避けられない」

 韓国環境部(省に相当)によるブラックリスト疑惑と関連して、保守系野党・自由韓国党と中道系の正しい未来党は18日「大統領府の指示や介入なしに特定の人物を退職させるとか、天下りなどはできない」「誰が介入したのか最後まで明らかにすべきだ」などと主張している。さらに「独裁政権によるネロナムブル(同じ失敗をしても、自分に甘く他人に厳しいの意)だ」などとして特別検事の導入も求めた。

 自由韓国党の金秉準(キム・ビョンジュン)非常対策委員長は18日に国会内で開催された同党の非常対策会議で「ブラックリストによって刑務所に服役している受刑者は1人や2人ではない。権力を握ったからといって自分たちの問題を放置するなら、これは典型的なネロナムブルだ」などと批判し、同党のナ・ギョンウォン院内代表は「キム・テウ元捜査官による暴露があっただけに、特別検事の導入は避けられない」と述べた。正しい未来党のイ・ジョンチョル報道官も「(現政権による)ブラックリスト疑惑はより厳しい加重処罰を行うべきだ。これはキャンドル国民の常識であり要求だ」と主張した。

 最初にこの問題を暴露したキム・テウ氏はこの日「大統領府特別監察チームは全国330の公共機関のトップや幹事らの在職状況、任期などをパソコンで整理していた」と明らかにした。キム・テウ氏によると、特別監察チームの李仁杰(イ・インゴル)元リーダーはこのリストと関連して「(現政権関係者のために)ポストをたくさんつくらねばならない」などとチームに指示し、前政権と近かった人物に対する標的監査が行われていたことを明らかにした。検察は環境部ブラックリストやその関連文書が環境部の金恩京(キム・ウンギョン)前長官や大統領府に報告されていたか調べているという。

 しかし大統領府の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は一連の疑惑に対し「言うことは何もない」としてコメントを避けた。昨年12月にキム・テウ氏がこの問題を最初に暴露した際に「文在寅ムン・ジェイン)政権の遺伝子(DNA)には民間人査察など存在しない。あり得ないことだ」などと強く否定したのとは微妙に態度が変わっている。大統領府の関係者は「環境部ブラックリスト疑惑とは何の関係もないという立場は変わらない。今後は検察の捜査を見守っていきたい」とコメントした。

キム・ヒョンウォン記者 , イ・ミンソク記者