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【#朝鮮日報】全教組指定「親日校歌」、10教育庁で変更作業へ

教育庁親日人名辞典に掲載された人物が作詞・作曲した校歌は変更すべき」

 今年1月に光州広域市で始まった「親日校歌清算」作業が全国に広がっている。全国17の市・道教育庁のうち、10の教育庁が校歌の作詞家・作曲家の経歴を全数調査したり、積極的に変更したりするよう勧めている。その代表的な例が光州第一高校だ。同校の校歌を作った李興烈(イ・フンリョル)=1909-80年=は童謡『島の家の赤ちゃん』や軍歌『真の男』を手がけた20世紀の韓国を代表する作曲家だ。しかし、日本による植民地支配の末期に軍国歌謡を演奏・伴奏・指揮したという理由で、左派系市民団体や民族問題研究所が発行した「親日人名辞典」に掲載された。

 このほど同校総同窓会の会長に選ばれた金相坤(キム・サンゴン)元教育部(省に相当)長官は「親日残滓(ざんし)は清算しなければならない」と校歌変更に賛成した。同校のキム・ジュシン教頭は「(光州事件を象徴する曲として歌われることの多い)『君のための行進曲』を作曲した卒業生のキム・ジョンリュル氏に新しい校歌を任せる案などを検討中」と言った。光州第一高校は近く同窓会・生徒・保護者などからなる校歌変更のためのタスクフォース(TF=作業部会)を発足させることにした。

■なぜ始まった? 「親日校歌」変更
 親日校歌の変更作業は、光州教育大学産学協力団が今年1月に光州広域市の依頼で「光州親日残滓報告書」を発表したのをきっかけに始まった。「光州市内の中高13校と大学4校が玄済明(ヒョン・ジェミョン)・金東振(キム・ドンジン)・金聖泰(キム・ソンテ)・李興烈という親日人名辞典に収録されている作詞家・作曲家4人が手がけた校歌を使用している」という内容だった。その後、十数校の中高が校歌変更作業を進めていることが分かった。該当する学校のうち6校は今月4日の入学式で校歌を省略した。
 そして先月、忠清北道教育庁が「歴史を正す推進団」を発足させ、同道内の小中高469校を全数調査した結果、「26校が親日校歌を使用している」と発表した。忠清北道教育庁は該当する学校に校歌変更を勧告する予定だ。

 他地域の教育庁も校歌変更の圧力を感じているところが多い。全国教職員労働組合(全教組)が全国各地で校歌変更を主張しているからだ。全教組ソウル支部は先月26日、ソウル支部の小中高校113校を名指しして「親日の人物が作詞または作曲した校歌は変更しなければならない」と主張した。全教組京畿支部もこの二日後、「(複数の学校で)親日の人物が作詞・作曲した校歌を発見した」と声明を出し、「教育庁は学校内の反民族・親日残滓清算に乗り出せ」と要求した。これに対して京畿教育庁側は「校歌変更を我々が強制してはならない」という考えだ。釜山教育庁側も「校歌は生徒だけでなく卒業生にとっても重要なので、慎重を期すべきだ」と述べた。全教組本部は先月、兪銀恵(ユ・ウンヘ)教育部長官に会い、「『教育界親日残滓清算運動』を共同でしよう」と提案した。蔚山教育庁忠清北道教育庁・釜山教育庁教育庁予算で「親日人名辞典」(3冊セットで30万ウォン=約3万円)を購入し、各校に配る予定だ。

■基準は「親日人名辞典
 問題は「親日人名辞典」に名前があるかないかだけで「この人物は親日、あの人物は反日」と100年前の歴史を簡単に判断できないことだ。この本には誰が見ても納得できるだけの反民族行為者も含まれているが、朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領や張勉(チャン・ミョン)元首相のように、人生のある一部分だけを見て「親日」と烙印(らくいん)を押すのは難しい人物のほうが多い。乙巳条約(1905年の第二次韓日協約)時に「是日也放声大哭」(声を放って大いに慟哭〈どうこく〉するのはこの日をおいてない)という有名な社説を書いた張志淵(チャン・ジヨン)も、この本では親日とされている。

■卒業生ら「なぜ突然変更?」
 光州第一高校の卒業生らは校歌変更に反対する連判状を回している。同校の元総同窓会会長で、3期にわたり国会議員を務めたイ・ヨンイル氏は「我が校の卒業生4万人は李興烈先生が作った校歌を誇りを持って歌ってきた。全教組や一部の歴史学者たちが作曲家たちを親日だと主張し、校歌までなくそうとするなど、あってはならないことだ」と語った。

キム・ヨンジュ記者 , ユ・ソヨン記者 , ソン・ホヨン記者