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【#東亜日報】ボルトン補佐官「3回目の会談前、核放棄の信号が必要」

米国の「スーパー鷹派」とされるボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が、3回目の米朝首脳会談の開催条件として非核化決断の「追加証拠」を北朝鮮側に求めた。米国の変化を待つ北朝鮮に再びボールを投げたのだ。トランプ米大統領が提示した「ビッグディール」をめぐって米朝の駆け引きが長引く可能性が予想される。

ボルトン氏は17日(現地時間)、ブルームバーグ通信とのインタビューで、「トランプ大統領金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の3回目の米朝首脳会談の前に何を望むか」という質問に、「北朝鮮核兵器を放棄するための戦略的決定を下したという『本当の信号(real indication)』だ」と答えた。「非核化の進展があったか」という質問にも否定的な意見を述べた。ただ、「トランプ氏は、真の合意に至ることができるなら、3回目の首脳会談を行う準備が完全にできている」と強調した。

ボルトン氏の北朝鮮に関する言及は、先月21日に財務省北朝鮮に対する制裁を歓迎するツイート以来、ほぼ1ヵ月ぶり。ブルームバーグ通信は、「北朝鮮の意図と合意の見通しについて、ポンペオ国務長官ら政府高官の声よりも悲観的だった」と指摘した。

2回目の米朝首脳会談の決裂後、米朝両国は「トップダウン交渉」の動力をかなり失った状態だ。しかし、両国いずれも3回目の首脳会談開催の灯はともしている。金正恩氏は12日、最高人民会議の施政演説で米国との首脳会談について、「もう一度会談をする用意がある。今年の末まで忍耐心を持って米国の勇断を待つ」と強調した。トランプ氏は金正恩氏が提示した3回目の首脳会談の時期については「急ぐ必要はない」とし、速度調節の考えを示した。制裁の手綱を握り、交渉の主導権を維持するという意味とみえる。

ボルトン氏は同日、「文在寅ムン・ジェイン)大統領が金正恩氏との対話を図っている。私たちは注目している」とし、今後の南北対話で北朝鮮が出す非核化の信号を見て対応を調整する考えを示した。


朴湧 parky@donga.com