日本の敵速報

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【#朝鮮日報】【社説】「差し出がましい」は問題ないが「報道官」は駄目なのか

 文在寅ムン・ジェイン)大統領を「北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)国務委員長の報道官」と批判した保守系野党・自由韓国党の黄教安(ファン・ギョアン)代表に対し、与党・共に民主党イ・ヘチャン代表が昨日「もう一度同じことを言えば容認しない」と激しい口調で非難した。黄代表は前日、ソウル光化門で行われた集会で「文大統領は韓国経済のための外交はせず、金正恩氏の報道官の役割ばかりしている」と批判した。

 黄代表の発言に共に民主党からは「低次元で稚拙な誹謗(ひぼう)中傷」「癖は直らないというが、昔検事をやっいてたときの気質はやはり捨てられないのか」などの非難が相次いだ。

 文大統領が金正恩氏の主張を代弁しているのは国際社会でもすでに認知された事実だ。同盟国の米国でも議員らから「韓国は同盟国ではなく北朝鮮の側に立っている」などの不満が公然と語られている。ブルームバーグ通信も昨年「文大統領は金正恩氏の首席報道官」という記事を報じた。共に民主党はその時点では何の反応も示さなかったが、数カ月後にこの記事を書いた記者を突然「売国」と非難したため、外信記者全体から強い抗議を受けた。

 金正恩氏はつい先日、文大統領を「差し出がましい仲裁者」などと侮辱したが、これに対して共に民主党からは何の反応もなかった。「差し出がましい」とは「自分の立場もわきまえていない」という意味の嫌みだ。「報道官」よりもはるかに無礼な言葉だろう。これに対してイ・ヘチャン代表は「北朝鮮は過去にはもっとひどい言葉を使っていた」として金正恩氏が語った「差し出がましい」という発言を問題視しなかった。文大統領も「(金正恩氏は)韓半島朝鮮半島)非核化と平和構築の意志を重ねて表明した」と述べ、金正恩氏の演説になかった言葉を勝手に高く評価した。これでは「報道官」や「代弁人」と言われて当然ではないのか。