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【#ハンギョレ】ジム・ロジャーズ氏「統一韓国は機会の地…日本に行った若者は韓国に戻るべき」

世界3大投資家で、釜山大学で名誉哲学博士号  
特別講演で「統一韓国に世界の投資家たちが集まる」 「日本に行った韓国の若者は韓国に戻るべき」

「韓国に新しい機会が生まれます」

 世界3大投資家とされる「ロジャーズ・ホールディングス」のジム・ロジャーズ会長(78)は22日、釜山市金井区(クムジョング)長箭洞(チャンジョンドン)の釜山大学本館3階の大会議室で開かれた「朝鮮半島の統一と未来」というテーマの特別講演で、「韓国は世界で最も興味深い国になるだろう」と述べた。

 ニューヨークの自宅を売ってシンガポールに移住したという彼は、「19世紀は英国の時代、20世紀は米国の時代だったとすれば、21世紀にはアジアが重要になる。韓国にも、もうすぐ38度線がなくなり、8千万人口と北朝鮮の資源が伴うだろう」とし、統一した韓国の未来を楽観視した。

 ジム・ロジャーズ氏は、ウォーレン・バフェット氏やジョージ・ソロス氏とともに、世界3大投資家に挙げられる。1942年に米国アラバマ州で生まれ、エール大学とオックスフォード大学のベリオール・カレッジ(Balliol College)で歴史学や哲学、政治学、経済学を学んだ後、米国金融家の心臓であるウォール街でキャリアを積んだ。1969年、ウォールストリートの投資会社で共に働いていたジョージ・ソロス氏とヘッジファンド「クォンタム・ファンド」を設立し、10年間にわたり4200%という驚異的な収益率を記録して、世界的な投資家として名を馳せた。

 数年前から「非武装地帯近くの土地を買わなければならない。全財産を北朝鮮に投資する」と公言した彼は、投資家の立場から北朝鮮の投資価値を強調した。「北朝鮮では多くの機会が生まれるだろう。米国と日本の投資者はこれから北朝鮮に向かうだろう」とし、「北朝鮮の学生が韓国で勉強できるよう、奨学財団を設立する用意がある」と述べたこともあった。

 北朝鮮を数回訪問した彼は、「統一した韓国と北朝鮮は機会の地だ」と述べた。「ビジネスチャンスをつかむためには、可能性のある場所を確保しなければならない。(南北が統一すれば)釜山からロンドンまで車で行けるなど、朝鮮半島のすべてのインフラが変わる。11歳と6歳の娘たちに中国語(北京語)を教えてきたが、これからは韓国語を覚えさせるつもりだ」

 彼は「統一が実現し、境界線がなくなれば、韓国の国際的地位も変わるだろう。韓国の歴史や食べ物、建物、美しい風景を、世界の人々が楽しむだろう。日本にいる韓国の若者たちは韓国に戻って機会をつかむべきだ」と助言した。彼はまた、こうした状況にもかかわらず、「(多くの若者が)公務員を目指している韓国の現実には、胸が痛む」と語った。

 釜山大学で名誉哲学博士号をもらうために釜山を訪問したジム・ロジャーズ氏は、釜山銀行本店で「世界経済展望と投資戦略」というテーマで特別講演を行った後、午後7時から釜山市機張郡(キジャングン)のアナンティコブ・ペントハウスで、釜山地域の財界人らと晩餐会を開く。23日午前8時には、釜山・慶尚南道の地域放送のKNNで、北朝鮮経済協力、釜山の経済懸案などをテーマにオ・ゴドン釜山市長と対談を行う。

キム・グァンス記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
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