日本の敵速報

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【#朝鮮日報】文大統領、「協治」より「積弊精算」を優先

文大統領が有識者と懇談会
「検察の捜査は統制すべきでない」
「真相解明と清算の後に協治が可能」
「日本は国内政治に歴史を利用している」

 文在寅ムン・ジェイン)大統領は2日「最近は積弊捜査を終わらせ、統合へと進もうという声も良く聞かれる」とした上で「生きて動く捜査について政府が統制することはできないし、統制すべきでもない。これが私の考えだ」と述べた。文大統領はこの日、各方面の有識者と行った懇談会で「1日も早く真相を解明して清算し、その省察の上でならいくらでも協治や妥協も可能」と述べた。大統領就任から2年にわたり行われてきた「積弊精算」を中断する考えはなく、これは政治的統合や協治よりも優先すべき問題との考えを明確にしたものと解釈されている。懇談会には李洪九(イ・ホング)元首相や国家情報院長などを歴任した李鍾賛(イ・ジョンチャン)友堂奨学会理事長などが出席した。

 文大統領は「国政ろう断、司法ろう断が事実であるなら、これは憲法に反する深刻な行為だ。その部分は簡単に妥協するわけにはいかない」「国政ろう断と司法ろう断への見方が異なるので困難が多いようだ」などの考えも示した。

 文大統領はさらに「従北左派などの言葉は1人の個人に対しては脅威となる言葉ではない。考え方が異なる政派に脅威を与えない世の中になれば、我が国は一段階アップグレードするだろう」とも述べた。従北左派などの批判が通用しない状況を作りたい考えを示したものとみられる。その上で文大統領は「進歩と保守という古いフレームをなくすことに全力を尽くしているが、今なお安心できる段階ではない」とも語った。

 韓日関係の改善を求める声に対して文大統領は「我が国の安全保障、経済、未来の発展など、あらゆることのために日本とは良い関係を築くべきだが、過去の歴史から派生する問題のため、韓日関係がギクシャクしているのは事実だ」としながらも「日本は最近、そのような問題(歴史)を国内での政治に利用し、問題を大きくする傾向がある」と指摘した。日本の安倍首相とその内閣に対し「韓日関係を政治的に利用している」と直接的に批判したのだ。

 与野党の激しい対立をはじめとする韓国国内の政治状況について文大統領は「大統領が協治の努力をすべきとよく言われる」「当然努力をしていきたい。過去のどの政権よりも野党の代表と何度も会った」と反論した。

鄭佑相(チョン・ウサン)記者