日本の敵速報

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【#朝鮮日報】韓米日の国防相が「航行の自由」で中国けん制、韓国も同調

韓米日の国防相シンガポールで会談
北朝鮮核問題と南シナ海での中国の海洋進出問題を集中議論

 韓米日の国防長官は2日、シンガポールのシャングリラホテルで1時間40分にわたり会談し、北朝鮮核問題への対応と南シナ海の航行の自由をめぐる問題などについて集中的に話し合った。3か国による国防相会談は、昨年10月の拡大ASEAN防相会議(ADMMプラス)以来、8か月ぶり。

 韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)長官、米国のシャナハン国防長官代行、日本の岩屋毅防衛相は2日の会談後に発表した共同声明で「検証可能かつ不可逆的な方式で、北朝鮮の完全な非核化を求める全ての安保理決議に従って北朝鮮が国際的義務を徹底的に順守することが、国際社会の共通した目標」と強調した。「北朝鮮による、海上での違法な物資積み替え(瀬取り)を阻止するための国際協力と、国連安保理決議を徹底的に履行するという国際社会の公約が重要だ」ともアピールした。対北朝鮮制裁・圧力で、韓米日の協力を再確認した格好だ。

 ただし、最近の北朝鮮によるミサイル挑発については、立場の違いが見られた。鄭長官が北朝鮮のミサイルについて「分析中」と態度を保留する一方で、日本の岩屋防衛相は冒頭発言で「先月の北朝鮮による短距離弾道ミサイルの発射は安保理決議に明確に違反している」と強調した。

 この日の会談で3か国の国防相は、南シナ海の領有権強化に乗り出した中国をけん制するメッセージも共に発信した。3か国は声明で「規範に基づいた秩序が重要だという点で一致した」として「航行と上空飛行の自由が保障され、全ての紛争が国際法の原則に基づいて平和的に解決されなければならないという点を再確認した」と述べた。シャナハン代行は「米日韓3か国間の会議は、完全に自由で開放されたインド・太平洋地域の価値と原則を維持するために重要なものだ」と強調した。

 シャナハン代行は3日から韓国と日本を相次いで訪れ、文在寅ムン・ジェイン)大統領を表敬訪問するほか、韓米、米日の国防相会談に臨む予定だ。

安俊勇(アン・ジュンヨン)記者