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【#中央日報】北東アジアの「スーパー外交ウィーク」習近平氏の訪朝から幕開け…韓日首脳会談は実現できるだろうか

北東アジアの「スーパー外交ウィーク」が20~21日、習近平中国国家主席の訪朝から始まる。習主席と金正恩キム・ジョンウン北朝鮮国務委員長の首脳会談後には日本大阪で28~29日主要20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれる。トランプ大統領は18日(現地時間)、ツイッターに「習主席と非常に良い会話をした」として「われわれは日本G20で拡大会談を行い、(首脳)会談の前に各国(交渉)チームが対話を始めるだろう」と明らかにした。米中外交戦の序幕だ。

G20を前後にも大規模の外交イベントが予定されている。G20直後にはドナルド・トランプ米大統領がソウルを訪れて文在寅ムン・ジェイン)大統領と会談するものと見られる。G20の前にはスティーブン・ビーガン米国務省北朝鮮特別代表が訪韓する予定だ。北朝鮮側のカウンターパートらと板門店(パンムンジョム)、または平壌ピョンヤン)で実務接触する可能性が提起されている。これで中朝首脳会談→ビーガン代表訪韓→G20米中談判→G20韓中首脳会談→韓米首脳会談のタイムテーブルが作られた。

タイムテーブルは出たが、結果の予測は難しい。20~21日中朝首脳会談の結果から注目される。中朝は17日夕方8時(韓国時間)に3日後の首脳会談の事実をサプライズで合同発表し、米国が主導して作っておいた構図を揺さぶった。米国はひとまず反応を控えている雰囲気だ。ワシントンの外交消息筋は「ホワイトハウス北朝鮮が年内にロシア(4月)に続き中国とも首脳会談を行ってから米国と動くだろうという大きな絵を描いておいて待っていた」として「ビーガン代表が(12日)『北朝鮮が皮を破って対話のために出てこようとしているようだ』と言った発言はこのような流れ」と主張した。それでも中朝がG20の前である20~21日首脳会談の日程を発表して共同戦線を明確にした。消息筋は「予想より中朝会談が早く開かれるのは事実だが、ワシントンが中朝と露朝首脳会談が先行されるだろうと予想していたということから米国にとって悪い時期ではない」と話した。

米国にとって悪い構図かどうかは習主席が金正恩委員長にどのようなプレゼントを与えるかと金委員長から何を受けるかにかかっている。習主席のプレゼントが米国・国連の北朝鮮に対する制裁の構図に亀裂をつくる水準なのかがカギだ。中国指導者は訪問の度に血盟関係を誇示する贈り物を贈ってきた。亜洲(アジュ)大学中国政策研究所のキム・フンギュ所長は「対北朝鮮制裁で北朝鮮の資金源が乾いている中で、習主席の金委員長への財政的な支援策が議論される可能性がある」として「米国には心地悪い状況」と話した。

習主席はG20でトランプ大統領との談判に出る。華為・関税などのすでに存在する葛藤要素に北朝鮮まで加えられた。北朝鮮変数が登場する前から米中両側はG20を本舞台に相手に対する圧力の度合いを強めてきた。習主席は金委員長との会談結果を詳細に明らかにしないまま、トランプ大統領との会談でレバレッジとして使うという専門家の見方が多い。国立外交院のキム・ヒョヌク教授は「習主席の訪朝で北朝鮮は米中葛藤のもう一つの戦線として登場した」として「北核外交舞台を一人占めしたい米国が中国という折り合いの悪い新しい変数を迎えた」と話した。

G20でトランプ大統領と習主席の談判結果は韓国にも直接的影響を与える。トランプ大統領訪韓プレゼントに含まれる内容はG20米中首脳会談の結果とも直結しているためだ。トランプ大統領訪韓は現在ではG20直後が有力視されている。G20で米中首脳が満足な結果を出せない場合、トランプ大統領は韓国政府に中国けん制にさらに積極的に出てほしいと圧迫する可能性を排除することはできない。華為紛争から米国のインド・太平洋戦略に至るまで、米国政府は分野別に度合いを別にしているだけで韓国に同盟としての役割と責任を求めている。トランプ大統領が文大統領に直接的に要求する可能性をめぐり外交安保ラインは緊張している。

G20は韓国政府にとってもう一つの理由で不都合だ。開催国である日本の安倍晋三首相との首脳会談が実現できない可能性もあるからだ。日本の外交消息筋は中央日報に「韓国政府から韓日首脳会談を希望するという要請は受けた」としつつも「まだ開催するかどうかは未定」と話した。日本メディアの一部で晩餐の中で略式で進める方針が協議されたが、これに対してもこの消息筋は「小説だ。まだ何も決まったことはない」と話した。韓国外交部当局者も18日、記者会見で「何も決定されていない」と話した。G20のような大規模の首脳外交行事で開催10日前まで日程が決まっていないのは異例的だ。

北東アジアのスーパー外交ウィークでは首脳レベルだけでなく実務レベルでも忙しい。スティーブン・ビーガン代表は18~21日ワシントンで、来週にはソウルで李度勲(イ・ドフン)外交部韓半島平和交渉本部長と会談する。ビーガン代表が来週、訪韓を機に北朝鮮側と実務接触をするかも注目される。文大統領も15日(現地時間)、スウェーデン国賓訪問中にステファン・ロベーン首相との首脳会談後の記者会見で「米朝間具体的交渉の進展のためには事前に実務交渉が開かれる必要があると見ている」と述べ、実務接触を促した。