日本の敵速報

日本の敵に関する記事をまとめていきます

【#朝鮮日報】「中国は、米同盟諸国の中で韓国が離脱する可能性高いと見ている」

マイケル・グリーンCSIS上級副所長「中国、チャンスうかがっているようだ」

 マイケル・グリーン戦略国際問題研究所CSIS)上級副所長=写真=が「中国は、韓国が米国との同盟から離脱する可能性は(ほかの同盟国よりも)はるかに高い、と見ている」と語った。

 グリーン副所長は4日(現地時間)、米議会傘下の米中経済安保検討委員会主催による「2019年米中関係検討聴聞会」の公開証言と書面証言で、「韓国と日本は非常に異なる歴史を持ち、非常に異なる地政学的状況にある」と述べた。韓国は歴史的に中国の影響をより多く受けており、中国は北朝鮮に対する影響力を利用して韓米同盟を引き離そうとしているということだ。また、「韓国は中国に対する貿易依存度がほかの国に比べて高いのもあるが、朴槿恵(パク・クネ)政権から文在寅ムン・ジェイン)政権まで、中国こそ韓半島統一で重要な役割を果たすという信念を持っているため」と説明した。

 グリーン副所長はさらに、中国が韓国に強い圧力を加えて同盟から離脱させようとした事例として、2014年に上海で開かれた「アジア交流および信頼構築会議(CICA)」で中国が韓国に圧力を加え、アジア地域の安保協力機構に参加させようとしたが失敗に終わったことや、17年の終末高高度防衛ミサイル(THAAD)報復問題時に韓国企業を締め出したことなどを取り上げた。そして、「米国の(ほかの)同盟国やパートナーとは違い、韓国は1年以上も米国のインド太平洋戦略に参加するとは明言していない。東南アジア地域の韓国大使たちは米国・欧州・日本・オーストラリアなどの同盟国の集まりを避けて回っていたこともある」と言った。同副所長はその上で、「中国はそこにチャンスをうかがっているようだ」とも話した。

 グリーン副所長は先日、韓日の貿易確執に言及した時、「7月に中国とロシアの軍用機が韓日の領空を侵犯したが、韓日は共同対応をせず、韓国は韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了を通知して確執を激化させた」と話していた。また、「トランプ政権は韓日の確執を解決するため、決断力ある行動をとらなければならない」とも述べた。

ワシントン=趙義俊(チョ・ウィジュン)特派員