日本の敵速報

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【#朝鮮日報】韓国選手団の入国手続きに3時間…韓国統一部「開発途上国だと1日かかる」

食材の没収もニュースで知る

北朝鮮への抗議を求める韓国与党議員に統一部長官は北朝鮮を擁護し拒否

 サッカー韓国代表が15日に平壌で行ったアウェーでの試合を巡って北朝鮮に対する批判が高まっているが、韓国政府は相変わらず北朝鮮を刺激したくないようだ。韓国統一部(省に相当)の金錬鉄(キム・ヨンチョル)長官は17日の国政監査で「無観客試合」「恐怖感の造成」など北朝鮮による不当な措置に抗議するよう議員らから要求されたが、これらを全て拒否した。

 韓国与党・共に民主党の李錫玄(イ・ソクヒョン)議員は「選手団は恐怖を感じたようだが、それほどなら選手団を派遣すべきではなかった」と指摘した。これに対して金長官は「サッカー協会と政府が果たすべき役割は別にあるだろう」と答弁した。抗議はしないという意味だ。問題となった「無観客試合」について金長官は「(韓国の)サポーターを受け入れなかったので、(北朝鮮は)自分たちなりに(観客を入れないことで)公正な対応を取ったという見方もある」「北朝鮮は中継権料と入場料を放棄したことにもなる」などの見方を示した。北朝鮮が損失を甘受して公平性を重視したという意味のようだ。

 選手団が平壌国際飛行場に到着した際、食材を没収されるなど3時間近く厳しい入国審査を受けた事実も統一部は把握できていなかった。統一部の関係者は一連のニュースを知った後も「開発途上国に行けば空港での手続きに1日かかることもある。特に厳格だったとは考えられない」と述べた。

 北朝鮮が後から提供した試合映像DVDが「放送不許可」のレベルで、録画放送も行われなかったことについても、統一部に責任を追及する声が上がっている。統一部の当局者は15日に行ったブリーフィングで、北朝鮮からDVDが提供される計画であることに言及した上で「国民は直接映像を見られるだろう」と期待感を示していた。翌日に同じ当局者は「映像の質は保証できるのか」との質問に「録画中継が可能なレベル」と答えた。これらの説明は全てうそだったが、統一部関係者は何もコメントしなかった。

金慶和(キム・ギョンファ)記者