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【#朝鮮日報】平壌遠征巡り韓国サッカー協会が遺憾 AFCに「懲戒検討する事案」

【ソウル聯合ニュース】サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選H組の韓国と北朝鮮の試合が15日に北朝鮮平壌で生中継なし、観客なしの形で行われたことを巡り、大韓サッカー協会(KFA)は18日、アジアサッカー連盟(AFC)に前日に文書を送り、遺憾の意を示したことを明らかにした。

 KFAは文書で、今回の試合では北朝鮮サッカー協会の円満な協力を得られなかったとし、「特にKFAが代表チームに加えメディアや応援団の入国に繰り返し協力を要請したが、協力がなかった」と指摘。これに対する遺憾の意を表明した。

 また、北朝鮮サッカー協会の非協力的な態度は「通常の状況であればAFCが適切な懲戒の是非を検討するに値する事項」だとし、同じようなことが繰り返されないようAFCに努力を促した。

 平壌金日成競技場で15日に行われた同試合は0―0で引き分けた。1990年10月の南北親善試合以来、29年ぶりとなったサッカー韓国男子の平壌遠征は国内外の関心を集めたが、北朝鮮は韓国に対し試合の生中継も、応援団や報道陣の訪朝も認めなかった。さらには、5万人を収容する競技場に観客が全くいないという異例の状況での対戦となった。

 韓国のテレビ局は選手団を通じて北朝鮮からDVDに収めた試合の映像を受け取ったが、画質が悪く、放送には適していないと判断して放送を取りやめた。

 また、試合では北朝鮮選手のラフプレーが多く、韓国の選手はけがを恐れたとされる。主将の孫興民ソン・フンミン、英トットナム)は帰国後、「メンバーがけがをせず戻って来られたことだけでも収穫と思えるほど」と語っている。