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【#ハンギョレ】「最長寿首相」となる李洛淵首相…総選挙のために党へ復帰か

李洛淵(イ・ナギョン)首相が28日、「最長寿の首相(国務総理)」となる。歴代首相の中で誰よりも長い「首相の時間」を送った李首相が、来年4月の総選挙を控え、年末ごろには共に民主党に戻ってある種の役割をするという見方が徐々に強くなっている。

 与党関係者は17日、「チョ・グク長官の辞任を機に、李首相が党に戻る時間が早められた側面がある」とし、「党で判断することだが、来年の総選挙の時に役割を担ってほしいという要求がある」と話した。同関係者は遅くとも12月には李首相が進退を決めるだろうと伝えた。すでに首相室の内外では、李首相の12月のスケジュールをできるだけ入れないようにしているという話が流れている。ただ、首相室は公式的に「(首相の)訪日以降のスケジュールには何の変動もない」と一線を引いた。

 与党の有力な大統領候補とされる李首相にとって、来年の総選挙は非常に重要だ。現在、大統領選候補の好感度1位に挙がっているが、党内の支持勢力の不足が弱点として取り上げられており、総選挙はこれを挽回する契機になり得るからだ。与党のある関係者は「大統領選挙に行くためには、総選挙の時に首相にとどまっているわけにはいかない。総選挙で役割を果たしてこそ大統領選挙に行けるというのはあまりに当たり前なプロセス」だと話した。これに先立ち、李首相は2月、共に民主党内の議員の会である「もっと未来(トミレ)」の所属議員らをソウルの首相公館に招待して晩餐会を開き、「自由人となって総選挙に力を添える可能性もある」と言ったことがある。

 李首相は、今月28日で在任881日(2年4カ月27日)を迎え、1987年10月の大統領直選制導入以降登場した首相としては最長寿記録を立てる。2017年5月31日、文在寅(ムン・ジェイン)政府の初代首相となり任期を始めた。直前の最長寿首相はキム・ファンシク元首相で、880日間(2010年10月1日~2013年2月26日)在任した。

 文大統領の格別の信任も李首相にはかなりの友軍だ。「責任首相」、「内閣の軍紀班長」というあだ名が生まれるほど、部署別の懸案を几帳面にチェックし、対外的に安定感を与える部分を文大統領が非常に高く評価しているという。

 訪日を控えた李首相が、韓日関係改善に成果を出せるかも注目される。李首相は22日から24日まで徳仁天皇即位式即位の礼)に出席するため日本を訪問し、安倍晋三首相と会う予定だ。韓日関係が悪化した状況で「知日派」とされる李首相が乗り出すかたちだ。政界では、李首相が韓日関係改善の役割を果たした後、「拍手を受けて離れる」時期を考えているという観測もある。ただし、変化要因は内閣改造だ。文大統領が空席である法務部長官を含め、国政刷新用の内閣改造を断行する場合、首相の“離れる”時期が多少調整される可能性がある。

イ・ワン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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