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【#中央日報】平壌の西欧大使「北朝鮮の日常」ツイートを一斉に中断

北朝鮮で平凡な平壌ピョンヤン)の日常をツイッターに載せてきた北朝鮮駐在の西欧大使がツイートを減らしている。北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)国務委員長が米朝非核化交渉期限と定めた年末が近づく中、北朝鮮当局が「外部遮断令」を出したためと解釈される。

平壌に駐在するスウェーデンのヨアキム・ベルイストロム大使は先月9日に平壌冷麺の写真をツイッターに載せて以来1カ月近く平壌関連の掲示物を出していない。10月の1カ月間に平壌の日常を30件ほど紹介したのとは対照的だ。一日に多ければ3件のツイートをしてきたベルイストロム大使は11月以降、事実上ツイッター活動を中断した。

ベルイストロム大使は10月15日に平壌カタールワールドカップ(W杯)南北サッカー試合が初めて無観客・無中継で行われた際、現場の試合の動画をツイッターに載せて「平壌特派員」と呼ばれた。ベルイストロム大使は9月に平壌に赴任し、ほぼ毎日、平壌の住民、官公庁の姿をツイッターに載せてきた。

平壌に駐在する英国のコリン・クルックス大使は、金正恩委員長が10月23日に金剛山(クムガンサン)を訪問して「みすぼらしい南側の施設をすべて撤去しろ」と指示した直後、金剛山を訪れ、多くの写真を撮ってツイッターに載せた。金剛山、九龍(クリョン)滝、海金剛(ヘグムガン)、三日浦(サムイルポ)をはじめ、元山(ウォンサン)馬息嶺(マシクリョン)スキー場の写真まで登場した。

昨年12月に平壌に赴任したクルックス大使は金日成(キム・イルソン)広場、大同江岸、牡丹峰モランボン)公園など平壌の日常風景をツイッターで紹介してきた。月に10-30件だったが、先月は9件しかなかった。それも中旬以降は平壌の日常の代わりに大使館の動静を載せる程度だ。

北朝鮮専門家は北朝鮮当局が大使らにソーシャルメディアの使用を警告したのが決定的な背景と見ている。米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は「北朝鮮外務省が平壌駐在のすべての外国大使館に書簡を送り、北朝鮮社会に関する情報をツイッターで共有しないよう警告した」と先月22日、外交筋を引用して報道した。

北朝鮮が他国の外交官にまで「外部疎通禁止令」を出したのは、最近の軍事的脅威と軌を一にする対米・対南圧力戦略という分析が出ている。

峨山政策研究院の申範チョル(シン・ボムチョル)安保統一センター長は「北は年末に『成果』を出すために相次いで談話を出し、放射砲を撃つなど、米国に向けて総力戦の態勢を見せている」とし「このような中で西欧の大使がツイッター平壌内部の姿を出すのは対米圧力の妨げになると判断したのだろう」と述べた。西欧の大使が平壌の日常を紹介するのは、米朝関係が良い時は北朝鮮の開放的イメージを築くのに役に立つ。したがって大使のソーシャルメディア活動を制限するのは、それだけ厳重な内部の雰囲気を表しているという指摘だ。

国家安保戦略研究院のチェ・ヨンファン安保戦略研究室長は「北は外部から情報が入り、内部の情報が出ていくことに極度に敏感だ」とし「状況が状況であるだけに閉鎖国家の典型的な姿を見せているようだ」と話した。